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1型糖尿病

1型糖尿病

1型糖尿病について

検査値(血糖値、尿糖など)及び症状(口渇、多飲、多尿、体重減少、易疲労感など)を注意深く観察してください。

糖尿病の既往がなく血糖値の異常(空腹時126mg/dL以上又は随時200mg/dL以上)や高血糖症状を認めた場合、あるいは2型糖尿病治療中で血糖コントロールが悪化した場合は、1型糖尿病の発症を疑い、直ちに糖尿病専門医又は内分泌代謝科専門医に相談の上、入院下でインスリン治療を開始するなど、適切な処置を行ってください。

劇症1型糖尿病の場合、数日の経過で急激に悪化する場合があり、重篤なケトアシドーシスに陥り、致死的となる可能性がありますので、発症後直ちに治療を開始してください。

「1型糖尿病」を知る

「1型糖尿病」の適切な対処法

医薬品・適正使用情報「Medical Education/irAE Case Report」でもirAE各症例に関する早期発見、適切な治療やその後のフォローに重要なポイントについて、専門医によるご解説をご覧いただけます。

※キイトルーダ®製品サイトから、メディカル部門が提供する製品関連疾患情報のサイトへ遷移いたします。

キイトルーダ®電子添文 PDF

※以下の各項目は「キイトルーダ®点滴静注100mg適正使用ガイド」の当該ページ(PDF)にリンクしています。

適切な対処を行っていただく際の参考情報として、キイトルーダ®によるirAEの経過を紹介する『irAE実例集』はこちらよりご覧いただけます。

【掲載症例】間質性肺疾患、大腸炎、小腸炎、硬化性胆管炎、内分泌障害(下垂体炎)、1型糖尿病、腎機能障害、心筋炎、脊髄炎、重篤な血液障害(免疫性血小板減少症)、重篤な血液障害(溶血性貧血・赤芽球癆)、重度の胃炎、血球貪食症候群、ぶどう膜炎、サルコイドーシス

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