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5価のロタウイルスワクチンロタテック®

ロタウイルス感染症は主に流行する5種類の遺伝子型(血清型)で
91.2%を占めていた

ロタウイルス胃腸炎の原因となるウイルスの遺伝子型はG1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、およびG9P[8]の5つで、全体の91.2%を占めていました。

ロタウイルス遺伝子型(血清型)の世界的な分布 【海外データ】

ロタウイルス遺伝子型(血清型)の世界的な分布【海外データ】

対象・ 方法 16,474検体におけるロタウイルス遺伝子型(血清型)分布。5大陸52カ国、124試験のレビュー(1989年~2004年)

ロタウイルスの流行する遺伝子型は年によって変動します。

ロタウイルス遺伝子型(血清型)のシーズン別分布【日本】

ロタウイルス遺伝子型(血清型)のシーズン別*分布【日本】

流行する遺伝子型は、年によって変動することが報告されており、2020~2021年ではG1、G2、G3、G4、G9の遺伝子型が確認されました。

ロタテック®は、5つの遺伝子型(血清型)をカバーする3回接種のロタウイルスワクチンです。

ロタテックは、5つの遺伝子型(血清型)をカバーする3回接種のロタウイルスワクチンです。

●効能又は効果に関連する注意
1. 本剤はロタウイルスG1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]に対する予防効果が示唆されている。
2. 他のウイルスに起因する胃腸炎を予防することはできない。

●安全性について
重大な副反応としてアナフィラキシー(頻度不明)があらわれることがあります。
主な副反応(5%以上)は下痢でした。

詳細は電子添文の副反応及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。

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